北京の交通機関
北京を歩く
徒歩で街を歩いてみると楽しめます。特に鼓楼や後海エリアは楽しいですが、あまり遠くまでは歩いていけません。道を渡るときは十分注意が必要です。青信号でも車にひかれないとは限りません。困ったことに特に規制がない交差点では、車は右折できることになっています。いつでも歩行者優先であるべきですが、ここでは実行されていません。ドライバーが強引に進み、歩行者の足を止めることが多々あるのです。
北京を自転車で
北京をいろいろと見て回るならやはり自転車が便利です。交通状況からみて、快適に自転車に乗ることがあまりできなくなってきていますが、10キロほどの距離を行くのならたぶんバスに乗るより早いかもしれません。交通の便を考えて、一ヶ月以上北京に滞在するのであれば自転車を購入するようお勧めします。
新しい自転車は120RMBくらいで購入できます。中古なら50〜60RMBほどです。高価な自転車は買わない方がいいでしょう。ここでは自転車の窃盗ビジネスが横行しているので2、3ヶ月以内にはもうあなたの自転車ではなくなってしまっているでしょう。鍵をかけてもあまり効果はありません。新しい自転車を購入する理由といえば、中古の自転車は盗難自転車である確率が高く、これを買わないことによって窃盗ビジネスを支持しないことです。
北京を見て回るなら、やはり自転車が便利ですが、交通には十分注意してください。広い自転車レーンが日ごとに狭くなってきており、車が自転車レーンを走っている状況です。時に逆走していることもあります。運転者はよくクラクションを鳴らしますが、ときにブレーキペダルの位置を忘れてしまうようです。信号について「北京を歩く」項目で述べましたが青信号でもよく注意が必要です。特に、タクシーとバスドライバーに注意してください。道の上で最も危険なものがこの二つです。目撃する事故の半分がバスかタクシーのどちらかが絡んでいると気づくはずです。バスが停車するために右に寄せる時が最も危険な瞬間です。もしあなたが自転車でバスの後ろにいたなら3つの選択肢があります。
1止まってバスが行ってしまうのを待つ。これは安全だけど時間がかかります。
2バスに乗り降りする人に注意しながらバスの右側を進む。
3後ろから車が来ないことを確認して左からバスを追い越す。
北京の地下鉄
地下鉄は公共交通機関で最も信頼できます。交通渋滞はありませんし、クレイジーなタクシーやバスの運転者はいません。プラットホームに立っていても時間を空けず次の地下鉄がやってきて待たずにすみます。しかし、ラッシュアワーには人々で溢れかえっています。
行き先は関係なく、市内ならどこでも2RMBで行けます。地下鉄のラインは急速に増えており、オリンピック前には3ライン増えました。近い将来は7本に増える予定です。
1号線は東西線、苹果園駅(西)から天安門、王府井、CBDビジネスエリアを通りBatongラインの乗り換え駅(東南ライン)、四恵までつなぎます。
2号線は市の中心を円を描くように回っています。雍和宮、東直門、前門、北京駅をつなぎます。
5号線は南北線です。8号線以外のすべてのラインと交わります。1号線とは東単で、2号線とは雍和宮と崇文門で、10号線とはHuixinxijie、13号線とはLishuiqiaoでまじわります。
8号線は特にオリンピックのために建設された3駅をつなぐ小さいラインです。オリンピックスタジアム、オリンピックフォレストパーク
10号線、長距離ライン3幹線道路に沿っていてオリンピックライン(8号線)とつながる唯一のラインです。多くの外国人が居住し仕事をしている朝暘エリアの西に位置します。
13号線はU字型になっており、両側の終点駅が2号線(西直門、東直門)とつながっています。北京の学生街エリア(五道口)までつながっています。
エアポートエクスプレス は東直門駅から始まり、三元橋で10号線と交わり、ここを出るとノンストップで空港ターミナル1、2、3まで行きます。料金は25RMB。
北京のバス
北京のバスはいいですが、しばしば交通渋滞に巻き込まれます。ラッシュアワー朝7時〜9時、夕方17時〜19時は避ける方がいいです。この時間帯は地下鉄か自転車がお勧めです。
チケット料金はラインによります。ナンバーが500以下のバスは1RMB、700〜900のバスは新しいバスなのでエアコンがついており距離によって料金が異なります。バスの種類と距離により1〜6RMBになるでしょう。バスに乗る際乗組員にどこまで行くか伝えチケットを購入してください。通常チケットはバスの中で購入します。乗組員がいないバスもありますが、その場合、ドライバーの横入り口から乗り込み、ドライバー横に設置されているボックスに1RMBを入れるという仕組みになっています。
タクシーで北京
北京には68000台のタクシーがいます。真夜中であっても数分の移動ならタクシーでも便利です。(雨が降っているとなかなかつかまりませんが)タクシーは安く、最初の3キロまでは10RMBで、その後は毎キロ2RMBずつ加算されていきます。
夜11時から朝の5時までは20%割高の深夜料金になり、初乗りは10RMBでなく11RMBになります。タクシーは本来4人乗りですが、場合によってはドライバーの許可を得てもっと乗れるかもしれません。ドライバーは4人以上の乗り組みを断る権利を持っています。
非公認のタクシーには乗らないでください。時々自動車を道路サイドに停めて「ハロータクシー」と声をかけて来ます。料金メーターはあるのか、タクシードライバーのライセンスは掲示されているのか確認してください。また、タクシーを降りる際、レシートを受け取ってください。携帯電話をなくした、など、何かをタクシーに置き忘れてしまった場合このレシートが唯一の手がかりとなります。



